２０１３！ダイジェストページ！！

【＜第５回＞明石うたの日コンサート２０１３！ダイジェスト！！】

２０１３年５月６日　１１：００～１６：００
兵庫県明石市大蔵海岸公園芝生広場

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今年もゴールデンウィークの最終日は５月６日、
昨年は胃が痛くなるような思いで朝を迎えたものでしたが、
今年はやや霞みがかかっているものの、
ここ、大蔵海岸は快晴です！＼(^o^)／

　

前日のステージ・イベントテント等の設営、
当日早朝からの音響等のセッティングも順調に進み、
今回が初めてかな？予定通りに開演出来そうな雰囲気です(^^;

定刻にリハが始まり、お客さんも早々に集まってくださいました。

　

いよいよ定刻となりました！
今年も総合司会は大山ゲン（マーベラス）と本田あずさのお二人です。

噛むたびにマーベラスの鋭いツッコミにさらされるあーちゃんですが、
エエねん！噛んでも可愛いから、許す！！(^O^)

　

もはや恒例(^^;、土門寸男のハイサ～イ♪で開演です！＼(^o^)／

（右、ティダに感謝！の図）
　

今年もトップバッターは琉球舞踊、
「玉城流冠千会伊佐幸子琉舞道場」のみなさんです！

はなちゃんとみひろちゃんの可愛らしい口上で幕開けです(^^)v

ノブちゃんも加わっての「かぎやで風」。
いったい年齢差はどれほどあるのでしょうか？(^^;

今年も地謡を務めるのは「安冨祖流音楽研究関西朝一会」のみなさん。
一番手前のユータは祭り太鼓と、
奥で琉笛吹いてるカワちゃんはピンダ☆ピンザと掛け持ちです(^^;

この後立ち方としてご登場のアイリちゃんは島太鼓もじつにお上手！
真剣な眼差しが素敵なのです(^^;

若いけど、もはやベテランの風格も漂うアイリちゃんの「日傘踊り」。

　

はなちゃんとみひろちゃんの「田茶前」と楽しい雑踊りが続きます。

「加那よー」はミホさんが妖艶に(^^;

　

いや～、今回も華やかに始まりました～！
ありがとうございます～～！！＼(^o^)／

まだまだこれから素晴らしい唄者が登場しますよ～～♪(^O^)v

舞踊に続いては、今回初登場となる「琴みき」姉妹です。
いつもは艶やかな紅型の琉装で唄三線を聴かせてくれるお二人ですが、
今回は、昨年、学校の文化祭でデビューしたという
「奏」としての演奏がメインということで、
なんと！制服での登場となりました～～♪(*^o^*)

琴ちゃんが高校１年生、みきちゃんは中学２年生です(^^)

　

エレクトーンのナナちゃんと島太鼓のカレンちゃんも高一です。

　

１曲目で太鼓を叩いてたのは琴みきのお母様でらっしゃいます(^^;

お気付きかも知れませんが、制服がそれぞれバラバラです。
今春、琴ちゃん、ナナちゃん、カレンちゃんの進学に伴い、
学校が離れ離れになっちゃったんだそうで、
ひょっとしたら、この明石うたの日コンサートが、
「奏」としてのラストステージだったのかも知れません。
制服姿を脳裏に焼き付けておいてくださいね～♪（←エロ親父！）

続いては今回で３度目の出演となる「琉神太鼓」のエイサーです！

地謡の生演奏と気持ちのこもった迫力ある演舞で
場内を大いに盛り上げてくれました～～！！＼(^o^)／

　

地謡はたなかさん・くみねぇ・とくにぃの３人、息もぴったりです！

　　

そして今年もチョンダラーは会長とイチローさんの二人体制。
メンバーを統率し、気合を入れます！

って、会長、何やってますのん？(^^;

　

イチローチョンダラーは痩せたけど、顔は怖いです(^^;

　

で、カイチョーーーーー！！！

　

　

　

続いても迫力のあるユニットです(^^;
「ザ・琉球パロディーギャング」のお三方～！＼(^o^)／

与那国んちゅエンゾーさんを中心に、
黒いギターがＴＡＫＡさん、赤いエレキがタレゾーさんです。

なんで左官屋さんのコスプレなんやろ？と思ったら、
沖縄では有名な「川満しぇんしぇい」をパロッたのだそうで、
残念なことに他の出演者にも誰一人わかってもらえず、
楽屋で寂しい思いをされていたのだそうな(^O^)

ステージではほとんどしゃべらないタレゾーさんですが、
今年はＭＣも多めで、日本語も随分上達しました(^O^)
「もっとゴーヤをリスペクト～♪」が頭から離れません(^^;

タレゾーさんが持ってるエレキ、リッケンバッカーを
何度教えてもベッケンバウワーと言ってしまうＴＡＫＡさんです(^^;
黒いギブソンで命の大切さを切々と歌ってくださいました。

パロディーギャングとしては初回からずっと出ていただいてますが、
同じメンバーで２年連続で出てくれたのはこの３人が初めて！(^O^)
むさ苦しくはありますが、なかなかの濃度でバランスのとれた３人、
ずっと活動を続けていただきたいもんですな(^^)v

なかなかの濃度と言えばこちらも負けていません(^^;
神戸・明石方面を代表する変態島唄ユニット「ゆい」の登場です！

お断りしておきますが、“変態”というのは島唄業界（？）では
最大級の賛辞ですからね、誤解の無きよう(^^;

まず、ボーカルのサナさん。
ポップスやジャズも歌うシンガー。

リーダーの三好氏は、古典から民謡、
さらにはペットボトル三線からキングギドラ三線まで、
なんでも見事に弾いて歌う、唄三線の名手。

ヒラキンは舞踏家でもある踊るパーカニスト！
エイサー太鼓から島太鼓、三板にジャンベにカホンにと、
何でも叩いてどこにでも乱入する太鼓の名手。

ナカノサヤカは言うまでもありませんな。
ワンマンライブで神戸市内の名だたるライブハウスを
満員にしてきたお方。

比較的新しいメンバーのイクエちゃんは、
ピアノとフルートのアンサンブルでとっても素敵な演奏を
各所で奏でてらっしゃるクラシック畑のお方です。
なのにこの「ゆい」でもまったく違和感がないという・・・(^^;

全員が飲んだくれというただ１点を除いてこんなにもバラバラな５人がね、
練習らしい練習もせずにね、ポッとステージに上がって
ちょっとマネの出来ない独特の世界を作り上げちゃうわけです。

こんなこと、変態の所業と言わずしてなんと言いましょう！

お客様ももっと聴きたかったのでしょう、
うたの日では珍しくアンコールがかかっておりました(^O^)

　　

いやほんと、出来るだけ多くの方に聴いていただきたい！
願わくば、「ゆい」としての活動の幅を
もっともっと広げていただきたいもんですな。

さて、明石うたの日コンサート２０１３！もそろそろ後半戦。
次は昨年に続いて２度目のご出演「ゆがふバンド」です～＼(^o^)／

司会もやってくれているあーちゃんをフロントセンターに

ボーカルと三線のさよちゃんとみやちゃんの３人によるフロントラインを

　

三線・ニライカナイのせいさん、パーカッションのよっちゃん、

　

キーボードののりちゃんが脇を固めます。

得意技は賑やかしというだけあって、
お客様を大いに盛り上げてくださいました＼(^o^)／

　　

会場もですね、この頃にはいいあんべぇになってるお客様も多く、
そうなるともうじっとしていられませんわけですな(^O^)

　　

妹分の琴・みきも踊りだします(^O^)v

　　

ほんとに楽しいステージをありがとうございました～～＼(^o^)／

終盤、初出演のユニットが続きます。

まずはこの辺りでは珍しい、
本格宮古民謡をしっとりと聴かせてくださいました、
「清村斉withピンダ☆ピンザ」のみなさん。

大阪で三線工房を営む清村斉さん、男前です(^O^)

ピンダ☆ピンザのメンバーは、
島太鼓のポプリさん、琉笛の川ちゃん、
お囃子のゆんちゃん、三線のモーリンさんです。

　

　

あまり聞きなれない宮古民謡ですが、
お客様もぐいぐい惹き込まれて行きます。

　　

最後にはステージ前で輪になってクイチャーを踊ってました(^O^)

　

　

いや～、さすがと言う他ない、素晴らしいステージでした(^^)v

続いてこちらも初出演。
っちゅうか、ついに明石うたの日に登場です。
「琉球國祭り太鼓兵庫支部」のみなさんです！！

一糸乱れぬ演舞とバチ捌き、天まで届きそうな太鼓の音、
いやいや、そんな言葉では言い表せないですねぇ・・・。

魂のこもった祈りの舞と、心を揺さぶる太鼓の音色に、
いつしか涙を流すお客様も多かったのではないでしょうか。

どうぞ画像をクリックして拡大版でご覧ください！

　

　　

　　

　　

そして、楽しい曲を踊る時のこの笑顔がまたたまらんのです(^O^)

　　

　　

　　

涙あり、笑顔ありの本当に素晴らしい感動の演舞でございました！

あ！おっちゃん、そんなとこおったら危ないで～～！！
って、バンボスさんやガーナ(^^;;;

そしてトリは、お待たせいたしました！
明石を代表する沖縄ポップスユニット「美ら美ら」です～♪＼(^o^)／

美らけんつ

　

美らあや

　

今日のコンセプトは南の島の女神さま、でしょうか？(^^;

美らつばこ

　

アッリ、カ～ンパ～～イ♪＼(^o^)／

１曲目は楽しい曲、聴かせる曲を織り交ぜたスペシャルメドレー♪
踊る気マンマンのお客様も立ったり座ったりで、
結局ステージ前に座り込んでしまいました(^O^)

あまりに盛り上がりすぎて、終盤の祭り太鼓とのコラボでは
警備のイエローマンがお客様を制する場面も。

「三線の花」アンコールの「かりゆしの夜」とコラボで。

　　

　　

じつはこの時、土門寸男もステージ上におったわけですが、
いやいや、なんとも壮観な眺めでございましたな。
ウッドストックを思い出しましたよ！（行ってないけど(^^;）

と言うわけで、これにてすべての演目が終了したわけですが、
トーゼン、これで終わるわけがございません！

ハイ！全員総出の大カチャーシー大会のはじまりはじまり～！！＼(^o^)／

大蔵海岸に笑顔の花が咲き乱れております(^^)v

　

　

　

地謡を務めてくれたのは、けんつ・エンゾー・三好の３巨頭に加え、
ゆがふネーネーズにゆいのみなさん、
そしてピンダ☆ピンザのみなさんも(^O^)

　

　　

カチャーシーにフルート、じっくり聴いてみたい・・・(^^;

そして南国キッチン次郎のお母さん、ありがとうございました～＼(^o^)／

うたのお祝いのフィナーレ、バッチリ決まりましたですな！
ありがとうございました～～♪(^O^)v

　

最後に土門寸男がご来場の皆様に来年の再会をお約束して、
＜第５回＞明石うたの日コンサート２０１３！は閉幕しました。

けっして中古パーランクーの叩き売りではございません(^^;

今年もまた石垣島からやってきた月桃の花を
みなさんに持って帰っていただきました。
月桃の花を見るたびに明石うたの日を、そして沖縄のうたを、
命の尊さを思い出していただきたいという願いを込めて。

　

多くの方々に支えられて第５回までたどり着いた明石うたの日です。
今年も皆様のおかげで素晴らしいうたのお祝い、命のお祝いができました。
明石うたの日に関わってくださったすべての皆様に、
実行委員会一同、心より御礼申し上げます！

明石うたの日コンサートはこれからもずっと続きます。
また来年もここ大蔵海岸で皆様にお会いすることを心より願っています。
本当にありがとうございました！